日本摂食嚥下リハビリーテション学会に参加して
9月15日、16日に千葉県の幕張メッセで開催された「日本摂食嚥下リハビリーテション」学会学術大会に
参加してきました。摂食嚥下とは「食べること、飲むこと」です。これが嚥下障害になると誤嚥を
繰り返し死亡原因ともなる誤嚥性肺炎のリスクも高まります。
そのため嚥下障害に対する対応、リハビリが必要となります。
今回の大会は「広げよう!つなげよう!摂食嚥下リハビリテーションの輪」
というテーマでたくさんの学術発表、講演を聞くことができました。
当院からも歯科医師3名が訪問診療や、ミールラウンドについて発表しました。
いつまでも美味しく食べるを生活支援する歯科医療を目標に、今後も多職種と連携して患者様に寄り添った
医療を提供していきたいと感じました。
歯科衛生士 齋藤 可菜
2017年09月20日(水) 15:07